Qoonea selectionくうねあセレクション
【現役保育士がオススメ!】子どもとお家で楽しめる レシピ3選

みなさん、こんにちは!株式会社くうねあです。今回より、現役保育士さんのオススメシリーズ第二弾がはじまります。テーマは「子どもとお家で一緒に楽しめるクッキング」です。雨の日やおうち時間に、親子で楽しめるオススメのレシピを現役保育士のみなさんに教えていただきました。
私たちくうねあは、「子育て応援企業」として広島で5つの保育園・認定こども園を運営しています。現役保育士さんのオススメシリーズは、「日頃から子どもたちと向き合うプロフェッショナルな保育士たちの知見をより多くの方々に共有したい!」という思いから、企画しました。
「今日は子どもと何を作ろう?」と考えているパパやママの参考になるように、精一杯お届けします!
①白玉団子

材料
団子:白玉粉、水
上にかけるもの:きな粉
作り方
①白玉粉と混ぜて、お団子を作る。
②熱湯に入れ茹でる。
③冷水にあげ水気を切ったら器に盛る。きなこをかける。
保育士さんの声
粉に水を少しずつ足しながら、手でこねこね。粉から小さな塊が出来始め、だんだん一つになって、感触も変わってきて。目で、手のひらで、変化を楽しみながら作れます。こねればこねるほど美味しくなるんだよーと伝えると、俄然がんばる子どもたち。小さく丸めて、お湯に入れて、じっくり待って。プカーっと浮かんできたら出来上がり。浮かんでくるのを子どもと並んで、ワクワクしながら待つのも特別な時間です。(廣江さん)
①’【アレンジ編】かぼちゃの白玉団子

材料
団子:白玉粉・かぼちゃ・絹豆腐(または水)
ソース:砂糖、醤油、片栗粉
作り方
①白玉粉、かぼちゃ(皮をとって柔らかくしたもの)、絹豆腐(または水)を混ぜ、耳たぶ位の硬さにする
②熱湯に入れ茹でる。
③冷水にあげ水気を切ったら器に盛る。
④鍋に砂糖、醤油、片栗粉、水を入れ、とろみがついたら白玉の上にかける
保育士さんの声
かぼちゃはお好みでさつまいもなどでも代用出来、また絹豆腐の代わりに牛乳や豆乳、水でも作ることが出来る為、アレルギーのあるお子さんにも問題なく、その時に家にあるもので作る事が出来ます。使う食材によっては野菜やたんぱく質も一緒に摂れるので嬉しいですし、お子さんと一緒にこねたり、耳たぶ位に柔らかくなったお団子を丸める作業は触り心地も良く、楽しいと思います。(本家さん)
③ぺったんおはぎ

材料
・お米
・きなこやココア、青のりなど
作り方
①炊いたお米(残りご飯をチンしたものでも〇)をすり鉢に入れてすりこぎで潰す。
②①をひと口大に丸めてから、きな粉やココア、青のりなど好きなものをまぶす。
※①の時に砂糖で甘味を付けても良いし、ココアやきな粉にも好みの甘味を加えます。
※すり鉢で、蒸したサツマイモを潰して芋あんを作ってから、トッピングにすることもありました。
保育士さんの声
お米を潰す時は、餅つきのように楽しんでいました。「ぺったんこ~ぺったんこ」と親子で言いながら潰していました。丸める動作も泥団子を作る要領で面白く、丸以外のオリジナルの形も作っていました。(魚、リボンなど)自分でトッピングを選べることも嬉しかったようです。わが家は食物アレルギー持ちのため使いませんでしたが、チョコスプレーなどをまぶしても美味しそうです。(原さん)
くうねあで大活躍中の保育士それぞれの視点や体験から選んだ、とっておきのクッキングレシピ。これからも保育士のみなさんの「オススメクッキング」を定期的にご紹介していきます。ぜひお楽しみに!
▼オススメのレシピや本記事の感想などなど、お便りはこちらまで!
https://qoonea.com/contact/