Initiativesくうねあの取り組み
2025.04.04
キャベツの苗植えから始めたお好み焼きづくり!
~認定こども園くすの木祇園分園(お山園舎)~

お好み焼きクッキングに挑戦するのはあと5日で卒園する年長さん12名。
でもただのクッキングではありません、
キャベツを植えるところから始まっている壮大な調理実習なのです。
始まりは約4か月前の昨年11月、隣にある園の畑での苗植えから。
(春になると、ダンゴムシやバッタが集まる大好きな畑です。)

それから数か月、大きくなったキャベツの収穫です。

そして今日は、地元テレビ局がニュースの取材に来てくれました。
テレビカメラを前にこどもたちも張り切ってます!

当日放送された映像はこちら
そして園に持ち帰り、きれいに洗浄します。

手早く洗浄が終わったら
キャベツの千切り、いりこのすりつぶし、生地づくり
の3つに分かれて調理開始!

みんなそれぞれの調理にチャレンジしてて
特にキャベツの千切りは順番待ちができるほどの人気!


くすの木では本物の包丁を使ってチャレンジします。
左手は猫の手、包丁は慣れた手つきで…、みんなの挑戦で大盛りのキャベツの千切りができました。
そしてキッチンさんが準備してくれた食材がこちら

さてお待ちかね、鉄板の登場です!


出ました!秘技、ひっくり返し!
どんどんお好み焼きの形になってきました。


多くの工程を乗り越え、ついに完成―!!
ちょうど時間はおやつの時間。
お山園舎、今日みんなのおやつは、出来たてのお好み焼きです。
「にじさん(年長さん)ありがとう!いただきます!」

きれいにみんなたいらげて大満足!
お好み焼きクッキング、大成功でした。